ダーツはユーミングでいくらでも上達する!狙った所に入れるコツとは

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ダーツをプレイしている人は聞いた事があるんじゃないでしょうか。ユーミング。

ダーツ初心者さんや、これからダーツを始めてみようかな?という人には馴染みの無い言葉ですよね。ですので、この記事ではユーミングのコツなどについてご紹介していこうと思います。

ユーミングを意識していなかった人も、本当の意味を知らなかった人もダーツ上達のヒントになると思いますので、是非ご覧くださいね^^

ユーミングって、そもそも何?

まず、ユーミングって何なの?という人の為に、軽く説明させてくださいね^^

aiming(エイミング=ユーミング)。意味は銃などで目標に狙いをつける事です。

ダーツでも基本的には同じで、ターゲットを狙う事を言います。

ユーミングという言葉は知らなかったとしても、ダーツを投げる際は無意識にやっている場合が多いですよね。

実際、ユーミング無しでダーツを投げるという事は、狙わないで銃を発砲している様なものですからね。そして、ユーミングにはもう一つの意味があって。

ダーツを構える際に、反動をつける様な感じで腕を前後している人を見た事はありませんか?

あの動きも実はユーミングと呼ばれているんですね。

腕の緊張をほぐしたり、ダーツが飛んでいく軌道をイメージしやすくなったりとメリットはありますが、絶対にした方がいい!という事はありません。なので、あくまでユーミングとはターゲットに狙いをつける事と覚えておきましょう!

ダーツで狙うってどうやるの?ユーミングのコツって?

ダーツを投げる前に大事な事。

自分がどこに投げたいのかをしっかり確認して「狙う」事ですよね。

とは言っても、ダーツには銃の様な照準やスコープがついている訳じゃないので、明確にこれが正解!は残念ながらありません。

ターゲットを狙っている様で、実はしっかり「狙えていない」ダーツプレイヤーって結構いるんですよ。なかなか上達しない原因の一つがここにあるんですね。

実際ダーツって的を狙うゲームですが、「上手く狙えていない」んじゃ当然ですよね^^:

ダーツには照準がついていないと言いましたが疑似的に作り出す事は可能です。

ダーツボードの狙っている場所と目を結び、1本のラインを作ります。

後は、その軌道にダーツ(を持っている手)を載せる等、方法としてはいくつかあるんですね。

こう聞くと、「いや、それくらい普通にやってるよ」という人が多いと思います。ですが「じゃあ、あなたの利き目はどっちですか?」という質問にはダーツ初心者さんははっきり答えらえる人の方が少ないですよね。

※実際、私も自分の利き目を知ったのはダーツを始めてからです。

目標と目を結ぶラインは利き目で作るのがユーミングのコツなんですね。

※重要※ダーツプレイヤーなら知らないと恥ずかしいマイダーツ入手先の件

自分の利き目を知って、本当の意味でターゲットを狙おう!

ダーツでターゲットを狙う際に、重要になってくる「自分の利き目」。目にも利き手や利き足の様に、「利き目」があるんですね。

実際は、自分の効き目が右なのか、左なのか知らない・気にした事も無いという人が多いと思います。ですので、ここでは自分の利き目を知る方法をご紹介しようと思います。

手は右利きだから、目も右利きだろうと簡単にはいかないんですよ!

1.2~3m離れた壁にポイントを見つけます。(壁にかけている時計などでOK!)

2.正面を向いて、決めたポイントを指さして下さい。(時計などが指で隠れますね。)

↓例としてダーツボードをポイントにしている画像

3.その状態のまま、右目・左目を交互につぶります。

↑指がポイントを指したままの目とズレている目がある事が分かると思います。

自分が決めたポイントを指がさしている方の目があなたの利き目という事です。

上の画像で分かる通り、BULL(ダーツボードの中心)を狙った場合、左右の目ではこれだけの差が出ます。

つまり、利き目で狙わなかった場合、ダーツを投げる前からすでに目標からズレてしまっているんですね。そんな状態では、いくら狙っているつもりでもターゲットに入る事はありませんよね?

BULLを狙って正確に投げた場合↓の赤マルにヒットしますよね。

なので、自分の利き目を知って「しっかり目標を狙う」事を意識するのが大事なんですね^^

ダーツユーミングのコツ まとめ

この記事では、ダーツを投げる際のユーミングについてご紹介してきました。

軽くまとめると

  • 狙うとは、目標を見るだけで無く、自分の中でラインとしてイメージする事
  • イメージも、自分の利き目を知らなければ無意味。

という事でしたね。

自分の利き目を知るのは、ダーツ上達には必要不可欠な事です。実際、利き目を判断するのはムズかしい事では無く数十秒あれば出来るので絶対に知っておきましょう。

私がダーツバーの店員をしていた頃「自分は万年Bフラだー」なんて言っているお客さんがいました。

ある時、利き目とユーミングについてアドバイスしたんですが、このお客さん、実は利き目が左だったのに右で狙っていたんですね。この記事で説明した内容をそのまま、教えてみました。

すると、それから2ヶ月でAフライトに到達・カウントアップ1000点越えも達成してしまいました。

なので、投げ方がしっかりしていても狙う「目」でズレてしまう事もあると意識して練習してみて下さい^^

もしかしたら、あなたも利き目が違っただけで、一瞬で上達してしまうかもしれませんよっ♪

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記事監修者
名前:斎藤はじめ

ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。

ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。

ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。