ダーツ|気付いたらBフライトを通り越しちゃう練習方法と考え方とは

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ダーツ初心者の頃・Bフライトを目指している時期って、本当にダーツが楽しくて仕方ない時期ですよね^^

  • 初めてのマイダーツ(どれを買おうか迷ったり)
  • ダーツを通じて新しい人間関係が生まれたり(かわいい子と知り合っちゃったり)

日々、楽しくダーツを投げられるのはこの時期の特権だったりします♪ですが、過去に経験が無い事ってどうしても「迷い」がついて回りますよね。

「この練習で本当に上達するのかな?」等の疑問は、消える事がありません。

それはCフラだろうがAフラだろうが、その場所にはその場所の「迷い」があるものです。ですのでダーツ初心者さんが、迷う事なくBフラ(通り越してAフラ)に到達できる練習方法と考え方のお話をさせていただきますね^^

レーティングはどうでもいいと知る事

ぶっちゃけ練習方法うんぬんよりこれが1番大事です。

レーティングを気にしない

これを気にしすぎてしまうと、せっかく楽しいハズのダーツが心の底から楽しめなくなってしまいます。

楽しく投げていないと「成長・上達は見込めず」だんだんダーツが苦痛になってしまいますよ?

結果イライラしてしまう場合もあるんです。(楽しいハズのダーツでイライラって、なんでダーツ投げてるんでしょうね?)

中にはダーツの調子が悪いからと、明らかにイライラしてらっしゃる紳士もおられますが。

そんなジェントルメンが周りからどう思われているかわかりますか?

  • 「その実力で入らないから怒るって 笑」
  • 「実力通りでしょ? 笑」

なんて思われている場合が多いんですよ^^:普段はそんな事は考えない人でも「イライラ」している人には厳しくなりがちです。

ですのでレーティングは気にせず、楽しくダーツをするのが一番大事と覚えておきましょう。

まずはダーツを投げる形を作る

ダーツの楽しみ方は人それぞれで1つじゃありません。

ですが、最速で成長するには1つに絞る必要があります。成長するには「勝負に勝つ事にすべてをかける」んです!

他はダーツが上手くなってから楽しめますからね♪

では勝負に勝つには、どういう練習をしていけばいいんでしょうか。ダーツで勝負・対戦と言えば01(ゼロワン)・クリケットが一般的です。

ここだけに絞って練習しましょう!

※だからと言って、他は何もするな!と言っている訳ではありません。

かわいい子に誘われたパーティーゲームを断れだなんてヒドイ事は言わないので安心してください^^

普段の練習1 カウントアップ

これは言わずと知れたBULL(ブル)練習の永遠の友達・カウントアップです。

いくらレーティングを気にしてはいけないと言っても、カードに残っちゃうんだから気になるよ!

って気持ちも分からなくないので、レーティング計算に関係ないゲームを用意しておきました^^

練習法は簡単です。

BULL(ブル)を狙わないでプレイしてください。

なんかBULL(ブル)付近に寄ればいい位の感覚で投げるのがベストです!

私は未だにこの方法でプレイしています。

初めて1000点オーバーした時もそうでしたし、これからも狙いません。

カウントアップ1000点と聞くとスゴイ!と思う人もいるでしょう。

レーティング同様に点数という無駄な事を考えてしまうから勝手に自分で難しくしてしまっているんですね。

カウントアップはBULL(ブル)という物を狙うんじゃなくて、なんかいつも通り投げてたらBULL(ブル)に入るって状態まで持っていくための練習用と思い込みましょう。

そんな感じでプレイする事に慣れたら最高得点更新や1000点チャレンジが普通になり、何も感じなくなった頃には勝手に1000点だって出てしまうんです。

もちろん「嫌でも01(ゼロワン)が強くなります」

普段の練習2 ハーフイット

次はクリケットが強くなる練習方法なのですが、これについては2通りの選択肢があるんです。

ただ、ひたすらにクリケットナンバーを練習する方法で有名なのは

15・16・17・18・19・20・BULL(ブル)を「1ラウンドで3本入れる」練習です。

15に3本入れたら次は16と繰り返していくもので、3本入らなければ次には行けません。最終的にBULL(ブル)に3本入れられるまで続く練習法で、実際にかなりの効果が期待できるんです。

一人でもくもく練習する事も可能ですが、圧倒的に「つまらない」んですね^^:

練習でつまらないとか甘えてるんじゃないよ!って方もおられると思いますが、Cフライト位のダーツの初心者さんに「つまらない」練習方法は正直キツいと思います。

※まだいつダーツを辞めても問題ない時期ですから^^:

ですので、狙うターゲットは同じですが効果音や演出もあり「9ラウンド」で終了するハーフイットがおすすめなんですね。

実際「入らなくても、考えすぎずに次に集中する」力がつくので上達に役立つ練習方法です。

やり方としては、カウントアップと同じで狙わないでプレイするだけです。ダーツは頭で狙う競技ではありませんので、強制的に体に覚えさせるのが近道です。

頭を使ってしまうと体はいつも通りに動きません、狙わずターゲット周辺に投げているだけを意識しましょう。

この練習で「いろいろなターゲットに投げる」という事に慣れていきましょう。クリケットはもちろん、01(ゼロワン)のアレンジ・上がりにも効果が期待できます。

狙って入れるダーツでは無く、勝負に強いダーツスタイルが上達のカギなんですね。

ダーツ練習方法まとめ

Bフライトを目指している位の時期は、まだダーツのフォームなどが定まっていない事がほとんどです。

この時期に「狙う」という意識が強すぎると、強引に投げるフォームにどんどん寄ってしまいがちです。

なので、出来るだけ気負わず自然体で投げる事を意識する事で安定したフォームを作っていきましょう。

そしてダーツをやっている上で避けて通れないのは他プレイヤーとの「対戦」です。

出来れば対戦相手は「格上」が望ましいですね。

  • もちろんボコボコにされます。
  • 相手が良い気分になって、調子に乗る場合もあります。

それでもイイんです。

その分、勝つためにいろいろと学んでやりましょう!

数か月後にボコボコにしてやれば、全く問題ありません^^

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記事監修者
名前:斎藤はじめ

ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。

ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。

ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。