ダーツが綺麗に発射すると気持ちいい!最高のリリースポイントとは!?

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多くのダーツプレイヤーが頭を悩ませている問題の一つに「リリースポイント」がありますね。

リリースポイントとは「ダーツを離す位置」ですが、これが中々に厄介な問題なんですよね^^:

早すぎても、遅すぎてもダーツは綺麗に飛んでくれない、「一瞬」の正解が遠すぎる。

と、考え始めたらキリがないリリースポイントを安定させるために少しお話させていただきます。

ダーツの気持ちイイ発射タイミング?

最高のタイミングで発射されたダーツは、気持ちよく的に向かって飛んでいきます。

逆に、リリースポイントを間違ってしまうと

  • グネグネ飛んでしまう
  • 床に急降下してしまう
  • ボードに届かない

という、実に気持ちよくない飛びをしてしまうんですね。

そもそもリリースポイントはプロのダーツプレイヤーでさえ安定させる事が難しいと言われています。

こう聞くと「そんなの自分には無理だ」と思うかもしれませんが、練習する事で最高のリリースポイントにどんどん近づいていく事が出来るんです。

最高のタイミングでダーツをリリース出来た時は、激しく気持ちいいものですよ♪

リリースポイントを「考えすぎる」と笑えない事態に!

さて最高なリリースポイントですが、実は誰でも体感的にわかっているハズなんですよね。

何千回、何万回とダーツを投げていると、自分でも信じられない位に気持ちよくダーツが飛んで行く瞬間がありますよね。

それが、最高なリリースポイントですよね?

その気持ちが良いリリースポイントで毎回投げる事が出来れば最高ですが、残念ながらそう簡単にはいかないのがダーツです。

だから多くの人が悩み・考えるのですが

  • 「もうちょっと早く離せたら」
  • 「まだ遅めに離せばいいな」

等と考え始めたらキリが無く、最悪はイップスに陥(おちい)ってしまうなんて事も珍しい話ではありません。

ひとたびイップスになってしまうと、リリースポイントなんて言ってる場合じゃない程

深刻な状況なので「考えすぎる」のは危険と覚えておきましょう。

イップスとは考えすぎ等の精神的な原因で、体が自分の思った通りの動きをしてくれなくなる症状です。ダーツに限らず、ゴルフや野球などのスポーツ選手が悩まされている場合も多いんです。

リリースポイントを安定して作っていく方法

これは当然「練習量」以外の何物でもありません。

ですが、やり方を意識して効果的に練習する事で最高のリリースポイントに最速で到達できるんです。

まず練習法としては変わった事は何一つしません。

ただダーツボードに向かってダーツを投げるだけなのですが、この時どういう考えで投げるかが重要なんですね。普段ダーツを投げる時は基本的に「ボードのどこか」を狙っている訳ですが、この練習中は狙わないで下さい。

狙うという事をしてしまうと、どうしても

  • 「BULL(ブル)からちょっとズレた」
  • 「狙っている位置より下がっている」

という事を意識してしまいますよね?

※BULL(ブル)とは、ダーツボードの中心にある円の名称です。

結果「狙った所に強引にでも入れるような投げ方・リリースポイント」に徐々に近づいてしまいます。

これでは、投げ方もリリースポイントも毎回違うものになる可能性があります。

ですので考える事は「いかに気持ちよくリリース出来たか」だけです。

基本的には狙わないように投げるだけでいいんです。

  • 「今回は気持ち悪いリリースだったな」
  • 「まぁまぁ気持ちいいリリースだったな」
  • 「すごくスッキリとリリースできたな」

等を考えながら、悪いリリースだったときも無理に変えようとせずにそれまで通り投げ続けて下さい。

悪いリリースと良いリリースのふり幅を減らし、安定したリリースが出来る確率を上げてくれる練習です。この練習をする事で、自然なリリースポイントを作り安定して飛ばせるようになればダーツの上達に大きく役立ってくれるハズです。

あせらず自分なりのリリースポイントを探っていきましょう!

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記事監修者
名前:斎藤はじめ

ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。

ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。

ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。