【自宅設置】ダーツボードの高さと距離!簡単な測り方を画像付き説明

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ダーツ上達の為に、自宅に練習用ボードを設置している人って結構多いですよね。実際、空いた時間に練習出来たら上達速度も上がりますからね♪

ですが、ダーツボードを買った・これから買おうと思っている人もボードは正確な高さ距離で設置しなければ意味がありません。

なので、この記事では自宅にダーツボードを設置しようと考えている人に向けて、高さ・距離の測り方などを画像付きで分かりやすく説明していきます。また、距離を測る際の注意点もご紹介しているので、是非ご覧くださいね^^

ダーツボードを設置する(ルール上の)高さと距離

ソフトダーツのルール上の高さ・距離は

ブル(ダーツボードの中心)が床から173㎝

ブルからスローライン(実際にダーツを投げる位置)まで244㎝です。

と言っても良く分からないですよね。画像で見てみましょう。

「それは分かってるんだ、測り方を教えてくれ」ですよね?

高さは床から173㎝を測るだけなので、簡単ですがブルから244㎝と言われても少し分かりにくいですよね^^:

まずは100均などで売っている物でいいのでメジャー・スケールを用意してください。ボードからスローラインの距離を楽に測るために先端に穴が空いている物がいいです。

次は自分が普段使っているダーツを1本使います。

メジャー・スケールの先端の穴にダーツのチップを差し込みます。

メジャーがつながった状態のダーツをブル(ボードの中心)に刺します。

途中で抜けない様にしっかり刺したら、299㎝の位置までメジャーで測りましょう。

と、これだけで簡単にダーツボードからスローラインの距離を測る事が出来ます^^

ソフト規格とハード規格ではスローラインまでの距離が違う。

近年主流のソフトダーツ(デジタル)と昔ながらのハードダーツ(アナログ)では、スローラインまでの距離が違うって知っていましたか?

そもそも距離だけでなく、ボード自体の大きさも違ったりするんですよ。

ハード・・・ボードサイズ 13.2インチ(約33.5㎝)スローラインまでの距離 293㎝

ソフト・・・ボードサイズ 15.5インチ(約39.4㎝)スローラインまでの距離 299㎝

実際、自宅に練習用ボードを設置しようとしても、数あるボードの中からどれを選んでいいか分からないという人もいると思います。

中には「なんか安かったから」とハードボードを購入してしまった人も少なくないですよね。

なので、自分が買ったボードのサイズを確認して、スローラインを設定してみて下さいね^^ダーツバーやネカフェにあるダーツは基本的にはソフトダーツですよね。

それに近い状態で練習したい人は、自宅用の練習用ボードも「ソフトダーツ規格」の物が当然おすすめです。最近ではソフトサイズのハードボードも販売されていたりするんですね。

ソフトサイズハードボード

ソフトサイズのハードボードを購入したい場合はボードサイズ・プレイングエリアが15.5インチ(約39.4㎝)の物を選びましょう。

※注意※

サイズはソフトですが、基本的にはハードです。使用するチップ(ダーツ先端の針部分)が金属製の鋭い物になります。

普段ダーツにつけているプラスティック製のチップとは重量・バランスが変化する場合があります。

ダーツを投げる際に違和感を感じるって事もあったりするんですね。

また、金属製のため壁や床に穴を開けてしまう可能性もあると覚えておきましょう。

私が自宅に設置しているのは、ダーツライブ2を自宅でプレイ出来るダーツライブ200sというマシンです。

実際、ダーツを始めたばかりの初心者さんなどでも、いきなり上達する人は自宅に練習用ボードを設置している可能性が高いです。

自宅でダーツが投げられたら、空いた時間を有効利用して効率良く練習出来るので当たり前ですよね。ダーツバーやネカフェなど、本番で使うマシンと同条件で練習したいという人にはダーツライブ200sが超おすすめです。

スマホやタブレット・パソコンとつないでプレイするだけで、音や画面演出など本物のダーツライブ2と同じなのでモチベも上がりますっ♪

↓ダーツライブ200sのレビューもしてみました^^

ダーツライブ200s買ってみたガチレビューと設置マニュアル完全版

ダーツボードの高さ・距離 まとめ

ダーツには近年主流のソフトダーツと昔ながらのハードダーツがあります。

自宅に練習用ボードを設置する場合、普段プレイしている方のルールに沿って設置するのが大事なんですね^^

ソフトダーツ(ダーツバーやネカフェにあるデジタルなもの)

ボードサイズ 15.5インチ(約39.4㎝)

スローラインまでの距離 299㎝

ハードダーツ(昔ながらのアナログなもの)

ボードサイズ 13.2インチ(約33.5㎝)

スローラインまでの距離 293㎝

※床からブル(ダーツボードの中心)までの高さは共に173㎝。

自分がプレイする環境に合わせて正しく設置しましょう!自宅にボードを設置したら、終わりではありません。

これからダーツ上級者を目指して日々の練習を頑張って下さいね^^

自宅でオンライン対戦が出来る!ダーツライブホームの詳細はこちら

 

記事監修者
名前:斎藤はじめ

ダーツ歴10年。最高レーティング(rt)16。最高カウントアップ1200点パーフェクト達成者。クリケットよりもひたすら1501をプレイし続けたい性格。
ダーツを初めて2ケ月足らずでAフライトに到達。「センス良いですね」と言われるが、当時は1日8時間練習をしていたからセンスとか関係ないです。

ダーツ上手くなりたいって人は沢山いるが、センスが無くても練習量だけで上手くなれます。必要なのは熱意。ダーツで上達したいならとにかく毎日投げ続けるのが最短で上達する秘訣です。

ダーツバーでの勤務経験は4年ほどあり、そこでプロとして勤務し、100人以上のダーツプレイヤーを輩出。所持しているバレルの数は500を超えるバレルマニアでもある。ダーツプロに沢山友人はいるが、自分は教える方が得意。